
ワーク系アイテムをおしゃれに着こなす方法!おすすめコーデを交えて徹底解説
carhartt(カーハート)やDickies(ディッキーズ)をはじめとしたワーク系のアイテムは、現在のファッションになくてはならない存在です。
作業時に使うことを想定して製作されたワークウェアが原点ということもあり、無骨ながら機能性に溢れ、シンプルがゆえにどんな着こなしにも合わせやすいのがワーク系の大きな魅力。
しかし、ファッション初心者からすると、どんな組み合わせにワーク系のアイテムを入れたらいいのかわからない、というのが正直なところでしょう。
実際、VINTYにもワーク系の着こなしで悩む20代男性からは、
「ワークテイストのアイテムをコーデに取り入れたいんですが、どうやって着こなしたらいいかわかりません。どうしてもストリートカジュアルっぽい感じにしかならず、好みのファッションにならなくて困っています。ワーク系でおすすめのコーデがあれば教えてください!」
このような相談が寄せられていました。
そこで、この記事ではワーク系のアイテムをおしゃれに着こなす方法を、VINTYで投稿されている男女のコーデを参考に解説します。
ワークブランドのアイテムの使い方で悩んでいる人や、ファッション初心者、古着に挑戦したいという人はぜひチェックしてみてくださいね!
ワーク系のおすすめコーデについて解説
ワーク系で悩んだら王道のアメカジスタイル
出典:VINTY
まずおすすめするのは、ワークウェアがハマりやすいストリートカジュアルスタイル。
作業着という側面を持つワークウェアはキレイ目スタイルよりもカジュアルコーデの方がよく合います。
カーハートのキャップやディッキーズのパンツに合わせて、Champion(チャンピオン)のリバースウィーブを着用したり、ベストを組み合わせたりすれば、それぞれのアイテムはシンプルながら個性的なコーデが楽しめますよ。
ブリティッシュ×アメカジも意外にぴったり
出典:VINTY
ワーク系といえばアメリカ発祥のブランドを着るアメカジスタイルが一般的ですが、当然ながらヨーロッパにもワーク系アイテムは存在します。
近年人気を集めているBarbour(バブアー)も、今ではライフスタイルブランドとしての地位を確固たるものにしていますが、もともとは労働者や軍用のワークウェアとしての側面もあります。
イギリスを代表するバブアーのトランスポートやビデイルをはじめとしたワックスジャケットと、アメカジで定番のディッキーズのワークパンツを組み合わせて、スタイリッシュなワークコーデでキメるのもありです。
ワーク系ならアトリエワークジャケットもおすすめ
出典:VINTY
レディースコーデにもワーク系アイテムはよく映えます。
芸術関係の仕事や美術学校の教員などが着用するアトリエワークジャケットもワーク系の一つ。
シンプルなヴィンテージのアトリエワークジャケットに、丈感のあるウールのベストを着用すれば、ワークテイストをほのかに取り入れたコーデの出来上がりです。
オーバーサイズのトップスでビッグシルエット
出典:VINTY
出典:VINTY
ワーク系のアイテムは、いつもの着こなしにプラスするだけでもOKです。
メンズでもレディースでも、オーバーサイズのカーハートのカバーオールやフーディを着れば、トレンドを飛び越えて定番になったビッグシルエットコーデに仕上がります。
まとめ
ワーク系のアイテムはどんな着こなしにも使える汎用性が魅力です。
全身をワークテイストでまとめてもいいですし、いつものコーデにジャケットやパンツ、小物を加えるだけでもOK。
ジャンルに囚われず、自分好みに着まわしたらそれで問題ありません。
皆のコーデをもっと参考にしたいという人は、古着特化SNS×フリマアプリのVINTYでチェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人

サイトウマサミ
セレクトショップやブランド直営店の店長経験があり、その経験を活かしてファッション系ライターとして活動を開始。現在はジャンル問わずさまざまな記事を執筆するwebライターとして活動中。